こんにちは。タカギです。
先週は、クレジットカード決済をオススメする理由についてご紹介をしました。
クレジットカード決済にはいろいろな種類がありすぎたり「手数料や契約の縛りがあって嫌だ」と躊躇されている方もいらっしゃるかと思います。
(種類については前回のブログでご紹介しております。よろしければこちらも御覧ください。)
[blogcard url=”https://www.at-info.net/column/card_783/”]
クレジットカード決済代行会社もご利用になる方のお店のスタイルなどもありますので「コレが絶対にコスパが良い!」とは残念ながら書けません。
「初期費用」「固定費」「決済手数料」「利便性」「入金サイクル」、この5点で総合的に勘案した上で一番手軽なクレジットカード代行会社を経験則でご紹介しますので今後のカード決済の導入にお役立てて頂ければ幸いです。
【結論】トータルバランスだけでみたらSquare
いきなり結論から書きます。トータルバランスからみたらSquare一択になります。Squareについて調べた内容をまとめてみました。
「とか言って、初期費用だったり月額費用とかしっかり取るんだろ?使うか分からないモノにランニングコストなんて掛けてらないよ。」
少し待って下さい!まずは、下記の表を見て下さい。
手数料一覧
初期費用も月額費用も0円!手数料もほとんどが0円。つまり売上に掛かる手数料だけで済みます。これだけでも気軽に始めることができます。
初期費用 | 0円(端末が必要な方は端末代が掛かる) |
端末費用 | 7,980円(場合によってはキャッシュバックされる) |
月額固定費 | 0円 |
トランザクション費用 | 0円 |
チャージバック手数料 | 0円 |
決済手数料 | 店頭(端末を介した場合)は3.25% WEB(手入力、ブラウザ決済)は3.75% JCBを使う場合は3.95% ※手数料は後ほど解説 |
端末の通信費 | インターネット網を使う為ISDN回線など不要。 |
対応クレジットカード会社 | Visa、Mastercard、American Express、Diners、Discover (JCBは別に審査が必要) |
カード決済別手数料
「固定費が掛からないのはわかった。でも手数料が高いんだろ?」
カード決済の手数料は決済方法によって率が変わってきます。下記はSquare社にあった一覧表でわかりやすいので転載してます。VISAやMaster、American Expressでしたらわずか3.25%。
Squareは店舗とWEBを兼ね備えたハイブリットタイプ
「ウチは、店舗もやっているけど出張もしているんだ。そういう場合はどうすればいいんだ?」
前回のブログでもご紹介した通り、カード決済は、対面販売販売における「店舗型」とインターネットによる「WEB型」の2種類に分類されます。
店舗型 | 端末を介在してクレジットカード決済を行う。 |
WEB型 | 管理画面から請求金額を入力。顧客のメールアドレスに送信。 顧客はクレジットカード番号を入力することで決済が完了。 |
各クレジットカード決済代行会社は店舗型、WEB型のどちらかのサービスを提供しておりますが、Squareは両方を兼ね備えたハイブリッドタイプなのです。
参入障壁が低くてオペレーションもシンプル
「とか言って、審査が厳しいってことないのか?」
Squareはとにかく審査が早く、決済も簡単というのが魅力的です。なにより郵送による書類のやり取りがなかったと記憶してます。(たしか全てネットでやったような…)
そして個人事業主でも参入できるというのが何よりうれしいです。
海外資本のサイトということもあり、私が登録した当初はユーザビリティ(操作性)に難がありましたが現在では見直されて画面がシンプルでパソコンが苦手な方でも操作しやすい画面になってきております。
わかりやすい料金体系、入金サイクルも早い。
「そこまでいいトコ取りなら、入金が遅いんじゃないのか?」
クレジットカードによる売上というところで一番気になるのが入金日。つまり入金サイクルです。翌月入金などが当たり前な中、Squareの場合は三井住友銀行かみずほ銀行であれば翌営業日、それ以外の金融機関でも翌週には振り込まれる為、入金サイクルはかなり早いと思います。
飲食店を経営している方でしたら是非おすすめです。
決済リーダーはスマホと連携するので初期投資も安い!
他社の場合、決済端末を購入するだけでなく設定などがかなり難しい印象ですがSquareの場合はスマホアプリと連携するタイプな為、細かいオプションをつけなければわずか7,980円のみ。設定もかなり簡単です。
Squareって聞いたこと無いし心配な方へ
「Squareって海外の会社だろ?心配なんだよな。」
紹介した際によくある声です。Squareはアメリカの会社さんですが日本の場合は三井住友FGと提携。2019年からは三井住友カード、三井住友銀行が利用者囲い込みのため積極的な経営活動を行っております。電話サポートなどが見つけづらいところはありますが、操作方法がシンプルな為、ハードルそのものもさほど高くはありません。
アットインフォもSquareを使っています。
アットインフォにおいて料金のお支払いは銀行振込と現金回収がほとんどでしたが、昨今ではカード決済に移行しております。これによって作業時間が短縮されホームページの作成に時間を費やすことができます。
決済が完了されたら入金確認メールも自動的に来るため、入金確認も簡略。入金が確認できなかったときだけ催促すればいいのでイライラする事もなくなりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?1円でも安い決済代行会社をお探しの方には向きませんが、ある程度試算しやすく初期費用や月額費用も掛からないというのは非常に魅力的だと思います。
もしカード決済そのものに不安があるということでしたら、一度登録してみて数回オペレーションをしてみてはいかがでしょうか?(あ、ご自身のカードでオペレーションするのは厳禁ですよ)
また当初はVisa、Mastercard、American Expressと限られておりますが大半の方はこのいづれかのカードを持っていらっしゃるので問題ないかと思います。それでは本日のまとめです。
- 初期費用と月額費用は掛からない
- 決済リーダーは7,980円と安い!
- 決済手数料は3.25%~と安い!
- 個人事業主でもスグに参入できる。
- 入金サイクルも早い!
- オンライン決済もできる!
※おまけ 最大10万円分の決済手数料が無料になるキャンペーン
もしSquareに少しでも興味を持って頂けたら下記のボタンから手続きを行って見て下さい。登録が完了すると最大10万円分の決済手数料が無料になります。登録はメールアドレスがあればOK!今スグ決済手数料が無料になる権利をゲットしちゃって下さい。
あとがき
今回はいきなり結論から書いてみました。私も個人的に調べ物をしているときにブログを見たりもしますが、読ませるだけ読ませてブログの最後で「真相は分かりませんでした」と書かれたときのガッカリ感、殺意といったら計り知れないものがあります。
結論から書いて、その理由を掘り下げた内容は調べる時間を短縮はさせるので見る人にとっては嬉しい事ではありますが、ご自身の情報力になるのかはまた別。
書く方も課題はありますが、この辺りはもう少し勉強が必要そうですね。
ではまた来週ブログでお会いしましょう。